田中外務大臣は、100％　辞めることになります

その理由は、朝日新聞と読売新聞の怒りをかったからです。

その経過を読売新聞から見てみたいと思います。

新聞を繰って見ましたが，いつだったかわかりません。国会議員の田嶋陽子(字が間違っていますか?)氏が、始めての代表質問をされたときに、くそみそに代議士失格であると新聞に書きました。新聞記者はあの質問は良くないとこき下ろしましたが、私はそのときの首相の態度こそ、人間失格と思いました。全く、人を食った態度とは、あのことで、紳士のすることではありません。あの場面は、全国の人が見ました。嶋田氏の点数が上がったとは思いませんが、首相に下滅を感じた人は多かったと思います。とくに、女性はそのように思われたと思います。

私は、ああ、又、読売新聞の病気が、始ったと思いました。民主主義のルールで選ばれた国会議員です。ペンの力を使って、全国の人に向って、名指しで悪口を書くことは許されません。止めさせるのは、次の選挙のときに、国民が決めるべきだと思います。出来事は全国の人が見ているテレビで行なわれたことです。新聞が解説する必要は全くありません。

このように感じていましたところ、案の定始まりました。田中真紀子おろしです。

（コピーを貼り付けると読売新聞から抗議受けるかもしれませんが、写真が大切ですので）

この記事は、31日朝刊の5ページの広告の上、右に位置する所にあるものです。記事の位置が重要です。あまり、新聞社は重要とみていないものです。この記事の内容は、私は田中氏に不利なものと捉えましたが、皆さんはどのように考えられるでしょうか?

私は記事の内容ではなく、この写真は気の毒と思いました。

新聞では、もつと鮮明に写っています。鳩が豆鉄砲を食ったような顔です。天下の美女の山本富士子でも、嫌な角度から撮られた写真は文句をつけたと聞きましたが、写真で印象を悪くしようとの意図がみえみえの写真です。私のひがみでしょうか? 

ここまで、　　　　　　　平成13年11月8日

以後、11月8日まで、下記のように、記事があります。

〇　注目するところに青の色をつけました。

〇　外相更迭を会社の方針として、社説で取り上げました。外相を止めさせるかどうかは、読売新聞が　　　　　　　決めました。

〇　掲載する頁が次第に重要なところに移動しています。いいかえますと、読者の目につき易いところ　　　　　　　へ移動しています。(洗脳するつもりです)

〇　外国の新聞社が取り上げています。だから、田中真紀子はどうしようもない人間であると印象付け　　　　　　　ています。自分の社が大々的に書いたから、外国の新聞が書いたと思いますが・・・。

〇　11月8日から、特集が始まりました。これだけ、記事を連日、書いたのに、小泉首相が、取り上げま　　　　　　　せんので、首相の指導力を非難しています。どんどんエスカレートすると思いますが、首相がこの　　　　　　　ままでは、自分の首が危なると思うまで、続くと思います。　もう、半年になるのに、経済的なことは　　　　　　　何も解決していないと非難を続ける事でしょう｡

〇　　森首相のときも、同様な手法で、いかに、とんでもない人間であるかを浮かび上がらせました。　　　　　　　大阪府知事・横山ノック氏も、とんでもない人間なので、2年前から、読者に訴えてきたが、やつ　　　　　　　と、わかってもらえるようになったという記事が、ノック氏が辞めたときにあったと記憶するのです　　　　　　　が、私の夢でしょうか？

〇　　発行日をクリックしますと、記事が読めます。(下線の部分のみ)

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