この記事は下このタイトルで、検索し見つけました。作者不明です。この他に2つの記事がありましたが、カットしました。この作者は横山ノックを良くご存知なのでしょうね。だから、「エロダコ」と言ってます。そして、曽野綾子さんもきっと、よく知っておられるのでしょう。カタカナのセンセイを止めれば、なかなかいい文章だと思います。言葉は品がないですが、まあ、読んでください。人、考え方いろいろですから

 

 

言いたい放題の部屋

その時々に感じたことなんかをちょっと書かせてもらいます。

最近はずいぶん困った人が多いように感じられるので、その人たちのことを書きます。

今月の困った!? 人たち

 

曽野綾子(作家・(財)日本船舶振興会会長)

 本当は「大阪のエロダコ」こと横山ノック知事の悪口でも書こうと思ったのですが、そんな中、とんでもない発言を発見してしまいました。作家で、クリスチャンなのになぜか競艇のテラ銭を管理する団体の会長を務める曽野綾子センセイ。毎日新聞の11月7日付朝刊コラムで、この問題を取り上げていました。

 なんとセンセイ、横山知事がセクハラをしたかどうかはともかく(これが最も大切なことだと思うんですが)、問題の女子大生が現場で何も言わずに、今頃になって告発するのは、おかしいとおっしゃっているんです。
なぜその場で、「キャアー」と叫び、「何するのよ!」と知事のほっぺをひっぱたかなかったのか、
というんですね。そりゃあ、曽野センセイならそうするでしょうよ。ほっぺをひっぱたくどころか、競艇のボートにくくりつけて、戸田競艇場あたりを引きまわしの刑にしそうな気がします。さすがのノック知事も恐くて近づけないに違いありません。でもね。誰でもそうできるってもんじゃないでしょうが。実際のセクハラ行為の多くが、上司と部下といった立場を利用して、おまけにあの手この手の巧妙な手口を使って、被害者が反撃できない心理状態に追いこんで犯行に及んでいるんです。
曽野センセイともあろう方が、そんな現実もご存知ないのでしょうか。

 反撃しなかったのはおかしいなんて、「イヤよイヤよも好きのうち」とか「ここまで来たのはキミもその気だったからだろう」なんていう男の身勝手な論理と同じでしょうが。一応、日本の知識人ということになっているらしい、曽野センセイのセクハラに対する感覚がその程度とは情けない。それとも、男社会を生き抜くうちに、思考回路が身勝手な男と同じになってしまったのでしょうかね。

 もう一つ見逃せないのは、教育の問題です。最近でこそ、少しずつ変化しつつあるものの、基本的に男女関係は男が主導権を握っています。その中で、よほどしっかりした教育をしないと、曽野センセイがおっしゃるように、その場で抵抗できるような女性は増えません。そこのところをセンセイはどう考えていらっしゃるのか?ん?そう思って、文末を見れば、「男女同権運動家ほど、女性を売り物にするのは昔も今も、変わらない。」などと保守主義者の面目躍如といった発言をしつつも、「公衆の面前で、その時相手のほおをひっぱたける練習を、娘たちには常々しておいてもらった方がいい時代なのだろう。」
とご発言。
それがわかっているなら、セクハラの被害者に『なぜその場で、「キャアー」と叫び、「何するのよ!」と知事のほっぺをひっぱたかなかったのか』なんておマヌケなことを言うんじゃありません!競艇のテラ銭の一部でも使って、そういう講座でも作ったらいかがでしょうが。


ということで、悪口雑言、身勝手な発言ばかりで申し訳ない。

別に、私自身見が完全無欠な人間だなどと、思いあがってはいません。

私もどうしようもない人間ですので、誤解のないように。

でも、そんな私に批判される人は、もっとどうしようもない人なのかも……


 

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