こんにちは、あぼです。ご無沙汰しています。


「女性の実質的な男性支配」は、ある特定の個人間では有るでしょうが、全体がそうであるとは言えません。
「ニワトリ理論」も「オオカミ・サギ（一夫一婦制、連れ合いの死後はずっと一匹）理論」も「ライオン（雄は餌を取らず、子育てをしない）理論」も「ミミズ（雌雄同体）理論」も……（切りが無い…）面白いですよ（*^-^*）
ただやはり人間は「人間」でしかありません。「人間」にしかなれません。
良くも悪くも皆「人間的」です。

けれども、そういった自然の生態を紹介するＴＶ番組を見ていると、「あ、このリスの生態はあの人の行動に似ている！」と思ってしまう時は、有りますね(^^@;;
…本人には言えませんが。

「女性が男性を選んできた(男性に自分を選ばせる努力をしてきた)」とうい意見には一部、賛成です。そういう一面も在るでしょう。
　個人的な意見を言わせてもらえれば、結局は選ばれなければどうしようも無い、つまるところ受身には変りが無いのです。
「ニワトリ」にちなんで「植物＆動物理論」で喩えさせてもらいます。

植物が受粉するのに自力で不可能なので、風や虫に運んでもらいます。ここまではは事実です。
これを知った人が「動物を自分の為に使っている」とか「虫に選ばれる為に蜜の香織や花びらの色形を工夫している」とか感じ取るのは真実です。

事実は１つでも真実は人の数程存在すると思います。私の感じる真実はこの例でいうと「けれども植物は、自分が受粉する努力をしていない」という事なのです。
誰かに貰うのでななく、直接自分自身の手で、仕合わせを掴み取れる強い女性が増えてくれる事を願っています。
いえ、女性に限らず仕合わせを願う全ての人が。


追伸：忘れてましたけどライオンは子育て中は雄が相手にされないので、自分の子供をかみ殺す事が有るそうです。性交渉は遺伝子を残す為だけのものでは無く、行為そのものが目的となる事も有るのです。人間の場合は（「本能の壊れた、生態系から外れた生き物だ」という説も有ります。）…いえ、信じたいです。

立場の強者に動。

色んな立場がある事が必要だと思います。