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「ノック氏のワイセツ事件]

存在そのものを疑いはじめました


名前:トトロ 60歳・男・埼玉県 職業:某私立大学の教官

「ご意見をどうぞ」へ投稿します。

わたしは、社会的には、特別に偏った思想・宗教観をもたない、ふつうの一市民の立場で、このホームページの立ち上がり当初から興味をもって読ませて頂いておりました。本件を扱う執筆者がもつ大人の感性と、あくまでも冷静に追跡しながら、自分の人生経験を元にしたバランス感覚を駆使し、さらに鍛えようとまで努力しているのではないかとさえ思われる様子が、感じられるからです。とくに、「316日以降の資料を整理していて感じたこと」を読んでそう感じるようになりました。 

そこで、このホームページに書かれた報道内容を、もう一度、はじめから読み直してみました。そして、次のような3つの不自然さを、再度、検証してみたくなりました。

不自然な告訴への経緯

その1:女子大生(21)が九日、「選挙カーの伴走内車内でわいせつ行為を受けた」として、横山氏に対する強制わいせつ容疑の告訴状を大阪地検に提出した(「午後九時四分検察庁に告訴した旨」の通知書が先方の代理人からファックスで届いた)点です。しかも、わいせつ行為は、「前日の午後四時半ごろから約一時間にわたり、走行中の車内で」行われたものであるというところです。私も、告訴する側に、何らかの作為的、且つ、周到な準備がなされていたとしか考えられないわけです。

その2321日、ノック氏の裁判の初公判で、本人が「強いてわいせつな行為をした」と糾弾されても言い訳できない行為に及んだことは間違いありません。と、あっさり認めてしまったことにも、わたしは不自然であると思うようになりました。いかがなものでしょうか?

つまり、被害者の女性による主観的な主張のみによる断罪しか、このホームページに掲載されている報道機関からの情報はもちろん、テレビなどのマスメディアでは、知らされていないのです。

例えば、同席した第三者による客観的な判断や、コメントのような情報は、今まで、われわれ市民には知らされていないのです。例えば、狭い選挙カーの中での1時間にも及ぶ出来事です。運転手が気づかないわけがあリません(ホームページでも指摘されています)。老いた色事氏は、普段は何もせず、突如、発作的に1時間も女性に卑猥な行為を行う者なのでしょうか。そうじゃないでしょう。いや、以前から選挙カー内部では、日常的に行われていていた、というのなら納得もできますが。取材する人たちそのことを、当然、調べていて、何もなかったのでしょう。

 

その3:何者かによって、このホームページ内部のリンクが削除されているという現実。

ノック氏は、67歳であり、現職の知事でありました。仮に、老いたとはいえ元気な芸人は、色事が大好きといたしましても、クリントンとまではいかなくても、何らかの解決策がなかったわけがありません。それが叶わなかったのは、事件そのものが存在しなかったのではないか、としか思いようがないわけです。真相は他にあり、その真相解決のためには、罪をかぶり知事を辞めなければならなかったのでないか、との可能性が否定できなくなりました。一部のマスコミは、早く古巣での活躍を期待しての発言とも、言われておりますが。ノック知事の立場は、わが国の関西圏はもとより、国政を左右することすら考えられる、極めて重要な立場であったわけです。

日本の実業界のトップを支えている企業戦士や、政界を支配している議員秘書はもちろん、代議士自身の謎めいた自殺、死亡が、過去にも少なからず報道されております。ノック氏は、生き続けることを選択したのではないでしょうか? わたしには、そんな風に思えてならないのです。

それにしても、今回の事件が関西人へ与えたショックは、あまりにも大きいといわざるを得ません。しかし、よく西高東低と言われるように、西の人たちは、わが国を今日あらしめた偉人を数多く輩出してきました。21世紀の世界を見据えた日本をもまた創造して欲しいわけです。元気になって欲しいわけです。

ノック氏の事件をどのような形で解決するべきなのか、そろそろ、関西人のパワーを見せて欲しいものです。関西人に限らず全国の有識者は、そろそろ、ノック氏の将来をホームページの執筆者だけに任せず、各自が知恵を絞り、行動を起こす時期がきたように思えませんか? 事件の結末を裁判だけに任せていいものでしょうか? もう少し、冷静になって、みんなで考えてみようではありませんか。


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