|
|
森首相の最後の仕事
李登輝氏が、滞在５日を終え、帰られました。 ５日間の新聞報道から判断すると、あんなに反対されながら来なければならないほど、体が悪かったわけではありません。 中国政府の言い分が正しかったようです。英国・アメリカ・日本と受け入れられて、実績を積もうという魂胆はあったと見なければならないでしょう。それが、日本政府では、判っているから、一層、対応は優柔不断になった。マスコミは森首相の最後の叩くチャンスと非難しました。 私は､ 最高の処置であったと思います。あの場合、政府を挙げて､李登輝氏を歓迎していたら､ 後の対中国の交渉を誰が、するのでしようか？ 止めていく森首相が､歓迎とはいかないが、人道的見地から、良きに計らうよう指示し､外務省は、｢そのような要望はきいていません｣などと、とぼけた事を言って、新聞社の批判を、そのような所へ向けておいて、時間稼ぎをして、世の中の反応をさぐり、雰囲気が良くなったところで､ 岡山を限定して、入国を許可しました。 中国も､言うだけのことを言ったし、日本国民は、誰一人として､反対の抗議行動もなく、それどころか笑み笑み笑みの写真・テレビ報道があふれ、日本国民に歓迎されたことが証明されました。台湾としては、100％成功です。 中国は、李鵬氏の訪日延期・その他､いっぱい対抗処置を講じました。この大国意識丸出しの外交は、これからは流行らないと思います。このような外交は､中国に限りません。ソ連もかっては､していましたが、国は崩壊しました。そして、大分小さくなったのですが、それでも､まだ、かってのことが、忘れられないのか､大国意識でやっています。アメリカも同じ理窟をこねています。 12億人の中国本土すら、上手くまとめる力がないくせに､台湾まで、支配しようというのは、無理でしょう。 アメリカも同様だと思います。国が大きすぎます。もう少し、小さくする必要があります。それとは、反対に、日本は、行政単位が小さすぎます。 たとえば、大阪市と大阪府は一緒にすれば､人件費だけでも、どれほど､必要なくなるか素人でもわかる事です。無駄な、施設の多いことこの上なしです。この案は、すでに、ある団体から提案されています。《関西経済同友会・読売新聞4/2に記事あり》 大阪府の豊能町といえば、全国的に有名になりました｡ ダイオキシンは大切な問題です。 どうでもいいとは言いません。きっちりと処理しなければなりません｡ 誰がするのかといえば、豊能町民が自分でだしたゴミの処理のことです。大阪府がするように要望が出されていますが､ 今の大阪府には、大阪全体の問題として,出さなければ、とわかっても出せ無いと思います。豊能町がしなければ､仕方が無いと思います。 あれだけ､騒がれましたから､きちんとする事になると思いますが､町ですることになると、町の税金を上げなければ仕方が無いと思います。あげれば､税金が高い町から、町の人が逃げ出す事になります｡ 下水処理・上水施設・ゴミの施設 昔のように簡単にすませれない時代になっています｡ 多くの人が集まり過ぎたのです。この施設は莫大なお金が必要になっています｡といって､いい加減には､済ますことが出来ませんから､ その解決方法は、現在の町･市３つぐらいを一つの行政区分にして、無駄を省く。３つの市町村の財源を使用すれば､ 最高級のゴミ処理施設など簡単に作れます。・・・・・。 タイトルの如く、最近考えたことが、森首相の最後の仕事から始まって、あちこち飛びまして､私の頭が混乱しております。休息の必要ありです。 私が考えたように、いろいろ考えた末に,事が運ばれたのであれば, 一番いい処置であったのではないでしょうか？ この態度をはっきりさせない方法は,世界から嫌われていますが, 本当は,多くの人がもっとも,,幸せになる方法だと思っています。 何故、そのようになるのか、別の機会に書いてみたく思いますが, 私は、神と大いに関係があると思っています。 《神さんのことを少し,書いている最中です。よろしかつたら、ごらん下さい。神々の坐ます国》 |
|
|
|
