日本はダメになるのでは? と感じだしたのは、4年ほど前からです。小泉前首相は、日本の景気を立て直すために、構造改革と称して、次々、政策を打ち出しました。「地方にできることは地方で」「民間にできることは民間で」をスローガンにして、日本道路公団、首都高速道路公団、阪神高速道路公団、本州四国連絡橋公団の解散。「郵政民営化」。私は「郵政民営化」には、賛成できないと思いましたが、「地方にできることは地方で」「民間にできることは民間で」は賛成だと思いました。
どの話も私たち素人には、数字が大きすぎて理解困難でしたが、メディアがそれらのすべて解説して、それまでの道路公団のひどさを知りますと、公団は解散して良かったのだと思いました。一つ一つの件を眺めますと、小泉前首相のやり方は正しいように見えました。特に、どの首相もできなかったものに、靖国神社参拝があります。首相は日本の歴史を知っておられて、堂々と参拝をしておられると思っていましたら、中国との会談を間際にキヤンセルされ、その後、外交は途絶えてしまいました。そのときに、中国は、なぜ、キヤンセルをしたか理由を述べないで、日本は歴史の勉強が足りない(日本は昔から中国からいろいろのことを教わった?)と言いました。 
日本国民の生活は、神社と寺院が基本にあるから、これを崩しては、日本の外交は成り立たないと思っていました私は、日本の歴史を本格的に、調べることをはじめました。日本の歴史は、絹を巡って、紀元前200年から、ユダヤ人と中国人と天皇家の人たちの間で、戦いが繰り返されました。そして、720年に、完全に日本の支配に成功した藤原氏を中心とする人たちが、その成功を祝って、日本書紀を完成させました。
このような話は、現在でも、誰も信用しません。このストーリは、私が考えたのではありません。田村という人(故人)が考えられたのですが、私もぼつぼつ、それは正しいのではないかと考えていましたので、田村氏の説明で弱い部分を確かめるために、いろいろ調べることにしました。どのように調べて行ったかは、「新しい日本の歴史」のはじめから書いています。何分、紀元前後のことが、大部分ですから、誰も信用しない私の考える歴史を、どのように理解していただくかは、困難を極めました。(と私が思っただけで、困難の仕方が足りなかったようで、判ると相槌を打ってくださったのは、三人だけでした)
　「新しい日本の歴史」は、2005年5月28日に書き始めていますから、「はじめまして」の部分を読んでください。そして、皆さんではなく、国会議員の方に、「新しい日本の歴史」を知って頂きますと、中国・北朝鮮・ロシアに対して、どのような政策を取ったら良いのか、自然と判っていただけると考えました。
　
判ったら、「日本の歴史の勉強が足りない」と忠告してくれた中国にお礼を言おうと書きました。この言葉に対して、コメントを書いた人がありまして、礼をいうのは、お前だと書いた人がありました。中国は、今後、どのような形で、日本を攻めてくるか判ります。どんどん、発展する中国にとって大切なものは、隣の国との外交です。北朝鮮に対する考え方は、アメリカもイギリスも日本も間違いました。圧力をかけてダメなら、中国とロシアにゲタを預けようと考えましたが、中国もロシアも北朝鮮の味方をしました。現在、6ヶ国会議はストップしたままです。中国の回りの国には、チベットがあります。チベットは中国の領土(自治区)と考えていますから、青海チベット鉄道の開通を成功させました。そこで、私は皆さんに知って頂こうと思い、1月8日に「青海チベット鉄道に学ぶ」を書きました。このような複雑なことを書く事は、出来ませんので、爆発するように、中国が延びていく様子を見て頂きました。私は日本の古代ばかりに目がいき、世界のことはトンと知らないのですが、自分の小さいときは、チベットは独立国と思っていたのですが、何時の間に、中国の領土になっているようです? 
この地域の資源がどれほどあるかは、未知数ですから、今後のことは判りませんが、現在の中国に足らないものは、石油と鉄をはじめとする建築資材です。紀元前から、中国はどのようなやり方で大きくなってきたかは、中国の歴史を勉強すれば、判るはずです。ということは、私の頭では到底太刀打ちできません。少なくとも、2世紀頃の中国は、魏・呉・蜀に分かれていましたが、呉の国から、動力なしで4日もあれば、北九州に、魏の国からは、同じく動力なしで、丹後半島近辺に到達できたのは、確かであるように思えてきました。
私のブログ「新しい日本の歴史」には、誰も口にしたことのないことばかりが書かれており、話に連続性がありません。そのために、次のようなコメントを貰いました。

鳩の帰すう本能で検索すると１件出てきた。
読んでみると俺の知りたいこととは全く関係ない事柄だ。
何のブログがチラチラ見たが、訳の分からない事がクドクド書き殴ってある。
何を楽しみで生きてるのか知らないが、お前ら全員変だ。
まあ、長生きせい。
なんやったら良い精神病院教えたろか。
by NO NAME (2007-01-09 14:17)

私も自分でも、誰一人として応援しないことを長々と書き続けるのは、頭がおかしいのではという気もしないではありません。そこで、「新しい日本の歴史」は昨年で中止にしました。その代わりと云えば、変ですが、「日本大好き」をはじめました。大好きな日本をダメにしてはいけないという気持ちを込めてネーミングしました。
又、NO NAMEに叱られるかも知れません。夢中で書いていましたら、話が全く違う方向へ行ってます。少し、戻します。
「地方にできることは地方で」「民間にできることは民間で」のスローガンは、良いように思っていましたが、いざ、実行されますと、国のお金は、地方へ回らなくなりました。
地方は、これから自分たちで好きなようにやってくださいとのことです。一番凄いことは、潰れかけている銀行に莫大なお金をつぎ込みました。銀行はやっと、立ち直る兆しを見せています。その間、国民は、銀行に預けたお金の利息を受け取ることができませんでした。民間にできることは民間のスローガンで、民間は好き放題にしました。本当かどうか知りませんが、利益がありませんと税金も払わない、株の配当も出さない月日が続きました。この政策の恩恵を受けて、この2年は、イザナギ景気を上回っていると新聞には書れていますが、誰もこれを信じることはできないと思います。政府は地方へはお金を出さず、都市に集中させたのでしょうか? その数字を調べる術を知りません。
昨年は、親が子供を殺すなどの悲惨な事件が相次ぎました。新聞記事から抽出してもらえば判ります。全部、地方で連日起こりました。そして、「イジメ」による自殺です。そこで、イジメを考えました。
今年、1月1日から、一週間で、尊属殺人が、7件発生しました。東京の歯科医師家族の殺人や昨年の京都の内科医で起こった尊属殺人は、一般常識ではもっとも、裕福で頭の良い人たちであり、しかも、都会で起こりました。これら一連の事件を説明できる人は居られないと思います。
私は昔の日本に戻すしか、解決方法は無いのではないかと考えています。それには、30年ぐらい掛かるのではないかと思っています。別に根拠はありません。
さて、叉、話題を世界に目を移します。先日、日本が開発に援助をしていたロシアの天然ガスが、完成が近くになったところで、詳細はよく判りませんが、ガスを受け取る権利を日本は失いました。今日の新聞に、ロシアの欧州向け原油の送油停止が報道されています。大分前になりますが、日本と中国の境界線上で石油の開発をしていた中国が完成させました。当然、日本の領海の石油も中国がくみ上げることになりますが、日本は抗議をしましたが、外交関係がストップしていましたから、返事すらありません。(?)　イランの石油は中国が買うことになります。イラクの石油も中国が買うことになるでしょう。日本は、中国が燃やした排気ガスのみを日本海を跨いで、無料で頂くことになります。
私はあまり新聞を読みませんし、テレビも見ませんから、書いてきたものの、書いたことに自信がありません。
しかし、確かであったのは、中国は、鉄が足りなくなりますと、日本に買いに来るのはだれでも予想できます。新日鉄も住友金属も、長い間無配でしたが、利益がでるようになりました。なぜか、利益は多くないらしく、配当は僅かです。儲けたお金は何に使うのかと思っていましたら、先日、新日鉄が確か南米の製鉄に手をだす(?) という報道がありました。中国は、現在の発展に対して、形振り構わず、世界の鉄を買うと思われます。買っていたのでは追いつきませんから、会社を買収すると推察しました。日本ではなく、アメリカの石油会社の買収で報道されたように記憶します。
住友金属の資本金は僅かです。ただし、数年前の事です。株価は50円を切っていました。
現在、500円前後を上下しています。株は100パーセント損をします。しかし、私は住友金属は絶対損をしないと考えました。3年連続プラスの成績です。しかし、貧乏人はだめですね。少し上がれば、預金金利が0に近かった3年ですから、売ったり買ったりをくりかえし利益は僅かでした。50円であったものが、現在500円ですから、じっと、持っておれば、100万円が、1000万円になっていたはずです。
　すみません。調子に乗って又、脱線しました。
今後、日本は最終的には、中国に乗っ取られると思います。しかし、もっと、長期にながめますと、中国も滅びると思います。その時に日本が生き残るためには、どうしたら良いか、生意気ですが、考えて見ようと思っています。
イジメのことを書き出して、数日でこれは私の手に負えないと弱音を吐くぐらいですから、
「日本大好き」もいつまで続くか判りませんが・・・・。