ノック氏・セクハラで検索していましたら、下のようなホームページに行き当たりました｡此れが一番強くノック氏に攻め寄ったものだと私は思いましたのでご覧下さい｡知事職を辞めるのではなく、懲戒解雇 を要求しています。
大阪全労協へようこそ
人目のゲストです（９８．１０．１日以降）
更新日 ２０００年１月１９日|
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１９９９年１２月１日 第１０４号
・沖縄基地県内移設に反対
・ノック知事のセクハラ疑惑−大阪府と交渉
・ユニオンぜんろうきょう、楽しい交流会
２０００年１月８日 第１０５号new
・前田議長新年のあいさつ
１２月１日 、１０４号の中の一つです。
『ノック知事のセクハラ疑惑』
全労協が大阪府と交渉
横山ノック大阪府知事は、知事選の運動員だった女子大生に強制猥褻・セクハラ事件を起こしたとされる民事訴訟で沈黙を通し、敗訴が確定した。知事は裁判で事実を明らかにしないだけでなく、法廷外では「事実無根」「金ならなんぼでも払う」などとまくし立てていることに対して、府民の批判の声は高まるばかりである。大阪全労協は11月26日、ノック知事の辞任を要求して大阪府との交渉を行った。この問題で府が交渉をもつのは、大阪全労協がはじめてだという。 知事辞任要求に対しては「刑事事件の推移を見守る」などと答えていた大阪府だが、府として“懲戒解雇”と同様の手続きを執れとの要求になると、答えに窮しはじめた。府は、府職員がセクシャルハラスメントの加害者になった場合は「人事上の措置をとる」と、基準を設けて処分することを明確にしている。また、府内の事業所にはパンフレットを配付してセクハラ防止のキャンペーンを行っている。その最高責任者の強制猥褻・セクハラ疑惑について府がどのように対応しているのかを追及すると、なんと知事本人から事情聴
取もしていないことが明らかとなった。また、職員への処分基準は知事には適用できないとも答えた。そこで全労協は、「調査からはじめて、しかるべき措置をせよ」と要求した。府は、この申し入れを知事に伝え、内部でも検討する、と回答した。この日、財政難のはずの大阪府の公金で南アフリカ旅行から帰国したノック知事は、その記者会見で辞任の声が高まっていることに焦りをあらわにしていた。12月13日には民事訴訟の判決が出る。知事の辞任を求めるともに、この問題を放置している大阪府の責任も追及していく必要がある。